kasumisousanのブログ

老年夫婦の毎日

若者の読書離れ、書店激減

朝のテレビ番組で、書店の数が激減とのニュースをみた。

若者の本離れが加速しているんだそうな。


我が娘も、子には絵本を読んでやっているが、自分は本は好きでないと言う。

文字だけの本は苦手だと。

小さい頃、毎日読み聞かせしてたのになぁ。


かつて、うちの地区に三軒の書店があって、一番近い書店によく行っていたが、ある日、子どもが、座って読んでいたら、店員さんに、座って読まないで、と、言われた。

買いもしないのに、居座るな!ということだろう。

店側の気持ちになれば、当然だろうが、それから、その書店には行かなくなった。


その後

その書店は、閉店した。


最近では、ゆっくり本を選べる椅子とか設置してあったり、本に関連したグッズが用意されていたり、楽しめる工夫がされた書店があるようだ。

買わないなら居座るな!ではなく、買いたくなったら買ってね!

という感じかな。



書店も生き残る工夫が必要だ。


私だって、(若者ではないが)本は読むの好きだ。

ただ、書店で買うのは、経済的に厳しく、専ら、図書館で借りて読む。


それって、書店の助けにはならないかな。


本屋さんは、なくなって欲しくはないのだが。